「なにをやってもうまくいかず、自分に自信が持てない」
「周りからどう思われているか、つい気にしてしまう」
「ミスをして指摘されると、逃げ出したくなる」
と、感じているビジネスマンの方に、
・「から回りしているな」と思ったら、やるべきたった1つのこと」
・「周りを気にしてしまう人」は、自信をなくしやすい理由」
・「起こった出来事の「受け止め方」を変えて、自分を勇気づけるコツ」
の3つについて、
実務経験13年、パーソナルコーチング歴10年の私が解説します。
1、「から回りしているな」と思ったら、やるべきたった1つのこと
「から回り」しているな、と感じたら、いったん立ち止まって、自分の行動を点検しましょう。
「から回りしている」状態を、「いつもと違う動きをしている」ととらえてみてください。
例えば、「お客さんからクレームを受けた」ケースです。
いつもなら、上司に相談して対応するのに、「早くして!」と強い口調で言われ、動揺して焦って対応してしまい、二次クレームになってしまった・・・。
「いつもの動き」⇒上司に相談して対応
「いつもと違う動き」⇒焦って対応して二次クレーム
という感じです。
いったん立ち止まって、「いつもと違う動き」をしていないか点検してみると、落ち着いてこれからなにをすべきかがわかってきます。
もちろん、人間なので、毎回動揺しないで、冷静に対応することはできませんが、
「今日は、落ち着いて行動できているかも」
「今日は、仕事が立て込んでいるから、早く対応しなきゃと焦っているかも」
といった具合に、自分の心(気持ち)の動きに注目していると、気をつけた方がいいかなと先回りして回避することができるようになります。
これを「状態管理」(心の状態を管理する)といいます。
「いざ、何かを始めても長続きしない」
「何度も挫折している自分が嫌になる」
「三日坊主でも続けるコツを知りたい」
と、感じているビジネスマンの方に、
・「長続きしない」には、理由があります
・長続きしない自分をプラスに受け止める方法
・三日坊主でも続けられる、たった1つのコツ
の3点について、
実務経験13年、パーソナルコーチング歴10年の私が解説します。
1、「長続きしない」には、理由があります
始める前に、「なぜ、続けたいのか?」という目的がはっきりしていないからなのです。
「これ、いいかも!」となんとなく始めてみたものの、続ける目的がはっきりしていないと、その時に思った「これ、いいかも!」という感情が一時的なものとなってしまいます。
「うーん、それほどでもなかったかも・・・・」
「続けるの、大変そうだな・・・」
という感じで、気持ちが冷めてしまうことってないでしょうか。
続ける目的をはっきりさせてから始めると、「これ、なんのために始めたんだろう?」という気持ちになったときに、「そうそう!あのとき、いいと思ったから始めたんだ!」 と、始める前に感じたことを思い出すことができます。
「どうすれば、続けられるかな?」と、自分なりの続け方を考えようと思えるようになることが大切なのです。
「ばくぜんとした不安が頭から離れない」
「何に対して不安になっているかわからないから余計しんどい」
「しんどい気持ちが続いて、何もしたくなくなる」
と、感じているビジネスマンの方に、
・不安が頭から離れないときに、まずやること3つ
・ばくぜんとした不安を感じるのはこんなとき3選
・「何もしたくなくない」を解消して、気持ちを立て直す方法
の3つについて、
実務経験13年、パーソナルコーチング歴10年の私が解説します。
1、不安が頭から離れないときにまずやること3つ
「不安という感情」は、気づいてほしいことがあって、顕在意識(自分の中で自覚している意識)に、サインを送っているととらえてみてください。サインなので気づかないと、気づくまで送り続けます。不安が大きくなるということは、「スルーしてないで、早く気づいてください。」ということなのです。
これまで経験したこと、特にネガティブな感情を持った経験を脳が記憶していて、「また、同じことが起こったら嫌だな」という考え方が出来上がっているととらえてみてください。同じような状況になりそうだなと潜在意識(自分の中で普段自覚していない意識)がキャッチしたら、潜在意識が顕在意識に対して、「気を付けて!」という不安のサインを送っているのです。
やること3つは、以下のとおりです。
(1)今、やっていることをいったん止める
手を止めて、「気づいて!」というサインを受け止める準備をします。できれば、「静かな場所」、「心を落ち着けることができる場所」、「お気に入りの場所」に移動できると、なおいいです。
「自分のやりたいことがわからない」
「このまま今の仕事を続けていくのもちょっと・・・」
「モヤモヤした気持ちをスッキリさせたい」
と、感じているビジネスマンの方に、
1、やりたいことが見つけられない人の特徴3つ
3、自分の本音に気づくための3つの質問
の3点について、
実務経験13年、パーソナルコーチング歴10年の私が解説します。
1、やりたいことが見つけられない人の特徴3つ
これまでやりたいと思ったことがあっても、「忙しいから」「お金がないから」「自信がないから」「やり方がわからないから」「周りが反対するから」といった理由で、スルーしてきたことはないでしょうか。
特徴は、以下の3つです。
(1)「やりたい」よりも、「自分にもできそう」を優先して考えている
これまで新しいことにチャレンジしてこなかった方、チャレンジしようとしたけどうまくいかなかった方に、多く見受けられるケースです。
「これなら自分にもできそうかな」といった、今まで経験してきたことの延長で考えてしまうので、「できそうなことだけど、そんなにやりたいことだとは思わないな」と感じてしまっていないでしょうか。
「上司との関係きついな、やりづらい」
「仕事にも影響が出ているからなんとかしなきゃ」
「でも、どうやって関係を改善したらいいかわからない」
と、感じているビジネスマンの方に、
1、上司とのコミュニケーションで注意すべきこと
2、これだけやっておけば大丈夫、仕事が滞らない進め方
3、関係改善に効く、「距離感」のつかみ方
の3点について、
実務経験13年、一般社団法人日本能率協会講師6年、社内コミュニケーションをテーマに企業研修をしている、プロコーチの私が解説します。
1、上司とのコミュニケーションで注意すべきこと
ポイントは、「上司の反応だけにフォーカスしないこと」です。
関係がきついなと感じているのは、「上司の機嫌が悪い」、「反応がない」、「厳しく言われる」といった、上司の反応ばかりにフォーカスして、きついなと思っていないでしょうか?
もちろん、ネガティブな人と話をするのはきついですし、そういう人とは正直関わりたくないなと思うのは自然です。
ですので、そこにフォーカスするのではなく、コミュニケーションの基本である、
「相手が言いたいこと、して欲しいことを理解する」
「自分が相手に伝えたいことをわかりやすく話をする」
この2点にフォーカスして接していきましょう。
「リーダーシップを発揮したい」
「でも、部下がついてくるかどうか不安」
「下手なことを言って辞められたら嫌だな」
と、感じているリーダーの方に、
1、リーダーシップを発揮するためにやるべきたった1つのこと
2、「部下を引っ張るリーダー」と「部下の足を引っ張るリーダー」の違いとは?
3、部下が「ついていけない」と思ってしまうリーダーにならないために意識すべきこと3つ
の3点について、
実務経験13年、一般社団法人日本能率協会講師歴6年、リーダーシップをテーマに企業研修をしている、プロコーチの私が解説します。
1、リーダーシップを発揮するためにやるべきたった1つのこと
ポイントは、「部下の生活を守るためにベストを尽くしている。そして、これからもベストを尽くしていく。」という意思を伝えることです。
withコロナ時代では、誰もが手探りで試行錯誤しながら進んでいかなければなりません。
つまり、「答え」がわからない中で、リーダーとして、「こうしていくんだ」というビジョンを示すためには、「答えはわからない。でも、君たち部下の生活を守るためにベストを尽くす。」という意思をストレートに伝えることが、部下の信頼を得ることにつながるからなのです。
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