- 調達・購買部門の育成、底上げが思うように進んでいない・・・。
- 育成・底上げが進まないので調達マネジャー自ら対応することが多い・・・。
- どうすれば調達購買部員の育成、底上げを進めることができるか教えてほしい!
このような悩みをお持ちの調達・購買部門長、マネジャー方へ。調達・購買部員の育成、底上げが後回しになっていることで、「調達マネジャー自ら対応する」または「一部の優秀な部員に任せきり」になってしまい、悪循環になっていないでしょうか。
そんなお悩みをお持ちの調達・購買部門長、マネジャーの方に向けたウェビナー「調達購買部門における次世代の組織育成の進め方(コーチング実践編)」に登壇いたしました!
今回は、【ウェビナー】2025年3月18日(火)「調達購買部門における次世代の組織育成の進め方(コーチング実践編)」登壇のご報告についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
【ウェビナー】2025年3月18日(火)「調達購買部門における組織育成の進め方」登壇のご報告
「調達購買部門における次世代の組織育成の進め方(コーチング実践編)」の概要について
「調達購買部門における組織育成の進め方」の概要については、下記、リンク先にてご確認ください。
次に、ウェビナーでお伝えした内容は以下のとおりです。
第1章「部下との面談でコーチングを活用する」
- 次世代の調達人材育成にコーチングを活用すべき理由とは?
- 目標管理面談の進め方(コーチングの4ステップ)
- 業績評価面談でのフィードバックのポイント(部下の変化に注目する)
第2章「日々の育成場面でコーチングを活用する」
- 取引先との交渉を任せる
- 関係部門との調整を任せる
- 調達購買部門のリーダーを任せる
第3章「コーチングの実践でよくある課題への対処法」
- コーチング形式で部下に質問をしても答えを引き出せない
- コーチングで部下に考えさせる前に、ついティーチングで指導してしまう
- プレーイングマネジャーで忙しくて、部下にコーチングする時間を確保できない
ウェビナーで一番お伝えしたかったことは?
今回のウェビナーで一番お伝えしたかったことは、
であるということです。
例えば、取引先とのコストダウン交渉で以下のようなプロセスがあるとします。
- 取引先情報の把握(取引実績など)
- コストダウン交渉の施策検討(新製品導入よる所要増が見込めるなど)
- 取引先との交渉ストーリーの準備(交渉場面での話の進め方)
- 交渉後のフォロー(合意後に生じた課題などへの対応)
このブログをご覧いただいている調達部員の方が、「このプロセスのどの部分が課題になっているか」「その課題をクリアするためにどうフォローする必要があるか」ということを考えるときに、コーチングを活用できると効果的ですよとお伝えしています。
コーチングは、結果だけでなくプロセスにも注目して、コミュニケーションを取って進めていくのが特徴です。ウェビナーにご参加いただいたみなさまには、部下の育成を進めていく上で参考にしていただければ幸いです。
調達・購買部門の部門長様・調達マネジャー様向けに「調達・購買部門の人材育成」に関するご相談を無料でお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。
↓