「今日は気分が乗らないな・・・。」
「昨日はあんなに絶好調だったのに・・・。」
「モチベーションが下がらないようにするにはどうしたらいいのかな?」とお悩みの方へ。
企業研修で受講者の方からご質問をいただくことがあります。
「モチベーション」と「調子」を一緒にすると余計に苦しくなるのでお勧めしていませんとお答えしています。
今回は、「モチベーション」と「調子」を分けて対処してほしい理由3つについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
1、モチベーションと調子の違いとは?
モチベーションとは?
調子とは?
動作や進行の勢い。(例)「調子が出る」「調子を落とす」
活動するものの状態・ぐあい。(例)「からだの調子をくずす」「エンジンの調子を見る」「モチベーション」と「調子」を分けて対処してほしい理由3つ
理由① 自分を責めると不調が長引く
理由②「方向性が違うのかも?」と勘違いをして迷子になってしまう
2つ目は、もしかして、「方向性が違うのかも?」と勘違いをして迷子になってしまうという理由です。
理由③ 調子はある程度コントロールできる
3、調子が良くない時の対処ポイント
調子が良くない時の対処ポイント3つについて、見ていきましょう。
①睡眠時間のチェック
②食生活のチェック
2つ目は、食生活です。こちらも人によってベストな食事はさまざまですが、調子を整える上でバランスの良い食事を取ることも大事です。自分にとってのベストな食事を取れているでしょうか。
人間の体内には、一定の周期を持つ3つのリズムがあるといわれています。
自分のバイオリズムと実際の調子を比べながら、低調期に入ったときには無理をしないといった早めの対処ができるようになります。
【20世紀】
ウィーン大学の H・スウォボタ博士とドイツのW・フリース医師 が患者の容態変化から23日の身体周期と28日の感情周期を見出した。
【1920年】
オーストリアのA・テルチャー工学教授が学生の成績変化に33日周期の相関があることを発見し、生誕日を基点として異なる3つの周期からなるバイオリズムが提唱された。まとめ
大事なことは自分自身を知ることです。どんな時に調子が良くて、どんな時に調子が良くないでしょうか。自分の調子のリズムを把握して対処できるようにしていくことができれば、一時的にモチベーションが下がったかなと感じても気にならなくなりますよ。
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