「スキルを身につけたのに、うまくいかない…。」
「勉強したのに、実践ではうまくいかない…。」
せっかく学んでも仕事で活かせないときついですよね。
そんなお悩みをお持ちの方に、今回は「スキルは、使う人の考え方が変わると使い道が変わる」というお話をします。
今回は、学んだことを仕事に活かすためのポイントについて解説しましたので、ぜひチェックしてみてください。
それでは、「スキルは、使い方次第で使い道が変わる」についてお伝えしていきますね。
ポイント1 スキルは「道具」である
スキルを「道具」だととらえてみてください。
例えば、包丁。
「人を傷つけるために使うか?」
「人を喜ばせるために使うか?」
どちらを選ぶかは、使う人次第ですよね。
あなたが身につけたスキルの使い道について、もう一度考えてみましょう。
ポイント2 「誰かを応援するために」で、使い道を考える
ばくぜんと「仕事で活かしたい」と思っていると、どこで使えばいいかはっきりしないので「使う機会がない」。そういうことありませんか?
そんなときは、「誰か一人を決めて、その人を応援するために」で使い道を考えてみましょう。
(例)「コーチングスキルを仕事で活かしたい」
→「部下Aさんの才能を引き出すために活かしたい」
→「関係部門Bさんの困っていることを解決するために活かしたい」
ポイント3 「ほかの誰かにも応援するために」で、アイデアを広げる
最後に、「ほかの誰かにも応援するために」で、使い道のアイデアを広げます。
「自分のために」で使い道を考えていると、対象は「自分」だけなのでアイデアが広がりにくいですよね。
「誰か一人を決めて、その人を応援するために」で使い道を考えることができたら、「ほかの誰かにも応援するために」で使い道を考えてみましょう。
(例)「部下Aさんの才能を引き出すために活かしたい」
→「部下Cさんと目標管理の面談にも活かしたい」
(例)「関係部門Bさんの困っていることを解決するために活かしたい」
→「関係部門Dさんから頼まれた仕事にも活かしたい」
まとめ
まずは、身近なことから試してみましょう。実践して喜ばれると、またやってみようという気持ちになりますよ。
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