部下の話を聴くことがやる気につながる理由3つ
「最近、部下のやる気がなくなっている気がする・・・。」
「部下が積極的に意見を言わなくなった・・・。」
「もっと、積極的に動いてほしい!」
このような悩みを抱えているマネジャーの方へ。
部下と話をするときに、
- マネジャーが話をする時間
- 部下が話をする時間
どちらが多いでしょうか。
もし、部下が話をする時間が少ないとしたら、部下はマネジャーに話を聴いてもらいたいと思っているかもしれません。
今回は、部下が「話を聴いてほしいサイン」と合わせて、部下の話を聴くことがやる気につながる理由3つについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
理由① カタルシス効果
1つ目は、カタルシス効果です。カタルシスとは「浄化」という意味で、心の中に抱え込んだ悩みを打ち明け、話を聞いてもらうことで、気持ちがラクになる効果です。寂しさ・悲しみ・辛さ・苦しさといった不安やネガティブな感情を言語化して、「外」に解放・手放してあげることで、心を癒す効果が得られます。
- 何か心配ごとがありそうな表情をしている
- 最近、元気がない
- いつもよりも口数が少ない
理由② バディ効果
- 部下との間に距離感を感じる
- 部下の様子がよそよそしい
- 他のメンバーともあまりコミュニケーションをとっていない
理由③ アウェアネス効果
3つ目は、アウェアネス効果です。アウェアネスとは「気づき」という意味で、話を聞いてもらうことで自分では気づいていなかったことに気づけることがあります。さらに、自分の考えや感情などの理解が深まることで、頭や心の中が整理される効果。自分自身のことを、客観的に知ることができるようになります。
- 話を整理して報告するのが苦手
- 状況を整理できていない段階でも、まず報告したいと思っている
- 仕事の改善案、企画案について相談したい
まとめ
- 部下の話を聴くことがやる気につながる理由①は、「カタルシス効果」(気持ちが楽になる効果)
- 部下の話を聴くことがやる気につながる理由②は、「バディ効果」(孤独感から解放される効果)
- 部下の話を聴くことがやる気につながる理由③は、「アウェアネス効果」(頭や心の中が整理される効果)
上司として「部下の仕事には、一言アドバイスしなければいけない」と思っている方。たまには、アドバイスしないでただただ部下の話を聴いてみてはいかがでしょうか。
- 「今日は、こちらからは話をしないから、今の仕事について思っていることを聞かせてもらえないかな?」
こう切り出してみると、部下の表情がスッキリして明るくなり、話をすることでやる気が高まると思います。
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