「最近、部下のやる気がなくなっている気がする・・・。」
「部下が積極的に意見を言わなくなった・・・。」
「もっと、積極的に動いてほしい!」
このような悩みを抱えているマネジャーの方へ。
部下と話をするときに、
どちらが多いでしょうか。
もし、部下が話をする時間が少ないとしたら、部下はマネジャーに話を聴いてもらいたいと思っているかもしれません。
今回は、部下が「話を聴いてほしいサイン」と合わせて、部下の話を聴くことがやる気につながる理由3つについてお伝えしますので、ぜひご覧ください。
理由① カタルシス効果
1つ目は、カタルシス効果です。カタルシスとは「浄化」という意味で、心の中に抱え込んだ悩みを打ち明け、話を聞いてもらうことで、気持ちがラクになる効果です。寂しさ・悲しみ・辛さ・苦しさといった不安やネガティブな感情を言語化して、「外」に解放・手放してあげることで、心を癒す効果が得られます。
理由② バディ効果
理由③ アウェアネス効果
3つ目は、アウェアネス効果です。アウェアネスとは「気づき」という意味で、話を聞いてもらうことで自分では気づいていなかったことに気づけることがあります。さらに、自分の考えや感情などの理解が深まることで、頭や心の中が整理される効果。自分自身のことを、客観的に知ることができるようになります。
まとめ
上司として「部下の仕事には、一言アドバイスしなければいけない」と思っている方。たまには、アドバイスしないでただただ部下の話を聴いてみてはいかがでしょうか。
こう切り出してみると、部下の表情がスッキリして明るくなり、話をすることでやる気が高まると思います。
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