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【研修担当者向け】入社3年目社員の主体性を向上させるために必要な「調整・交渉力」とは?

【研修担当者向け】入社3年目社員の主体性を向上させるために必要な「調整・交渉力」とは?


  • 入社3年目向けの研修を検討している・・・。
  • 主体性向上をテーマにした内容にしたいが・・・。
  • どのような研修内容したらいいか教えてほしい!

このような悩みをお持ちの研修担当者の方へ。


入社3年目向けの研修内容をどのようにしたらいいか悩みますよね。入社3年目の段階に入ると、教育係の先輩から一人立ちして主体的に仕事を進められるようになることが求められます。そのときに必要になっていることが「調整・交渉力」ですよとお伝えしています。


今回は、【研修担当者向け】入社3年目社員の主体性を向上させるために必要な「調整・交渉力」とは?についてお伝えしますので、ぜひご覧ください。

【研修担当者向け】入社3年目社員の主体性を向上させるために必要な「調整・交渉力」とは?


「調整・交渉力」とは?

まず、「調整・交渉力」についてお伝えしていきます。

「調整・交渉力」とは、仕事を進める過程で生じる要望・問題・トラブルなどについて、関係者と話し合って合意を得て前へ進める力のことです。

例えば、以下のような場面で求められます。

調整・交渉力が求められる場面(例)

  • 上司との間で仕事の進め方について相談するとき
  • 職場のメンバーに協力してもらうとき
  • 関係部門との間で調整が必要なとき
  • 外部関係者(取引先)と交渉が必要なとき
これまで上司や教育係の先輩がやってくれていたことを自分でできるようにしていくことが必要になってきます。



「調整・交渉力」と主体性向上との関連は?

次に、「調整・交渉力」と主体性を向上させることとの関連についてお伝えしてきます。

主体性向上のポイントは、「担当する仕事を最後までやり抜くことができるようになること」です。

最後までやり抜く過程の中で、全く問題なく進められることはあまりなく、その過程の中で調整・交渉することが必要になってきます。わかりやすい例で言うと打合せなどのスケジュール調整などがあります。

相手の状況を考慮しながらどのように調整したらいいかを考えますが、調整の仕方次第で相手からの印象も変わります。

「この人とは仕事がしやすくていいな!」
「この人は仕事がしづらいな・・・」

この印象によって、相手の協力度合いが変わってきたりしますよね。

そのためには、「調整・交渉力」を高めておく必要があります。



まとめ

  • 「調整・交渉力」とは、仕事を進める過程で生じる要望・問題・トラブルなどについて、関係者と話し合って合意を得て前へ進める力
  • 主体性向上との関連は、担当する仕事を最後までやり抜くためには、「調整・交渉力」が欠かせない

次回以降のブログでは、調整・交渉力を向上させる研修内容などについて詳しくお伝えしていきます。



研修担当者様、調達マネジャー様向けに「調整・交渉力」に関するご相談を無料でお受けしています。



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