【調達・購買】部下の育成を任されているマネジャーの方へ

【プログラム概要】調達・購買マネジャー　部下育成力研修

【対象の方】

調達・購買部門の新任マネジャーの方

一年以内に就任予定の調達・購買マネジャー候補の方

部下の育成を任されている調達・購買マネジャーの方

調達・購買部門の教育プログラムづくりを担当されている方

【ねらい】

調達・購買マネジャーに求められる重要な役割の一つとして、 部下の育成が欠かせません。 ところが、「日常業務をベースにしたOJT」で人材育成を行ってはいるものの思ったように機能せず、うまく才能を引き出せないことをよく耳にします。一方で、部下とどう接していいかわからなくて困っている方も多いのではないでしょうか？ 本セミナーでは、調達・購買マネジャーが、部下を育成するために必要な要素を講義と演習を通して学びます。

【ポイント１】コーチングスキルを始めて学ぶ方にもわかりやすく解説

部下育成におけるコーチングとは、部下が「自分で考えて行動できるようにサポートする」ことです。

自分で考えて行動するための手助けをするために、コーチングの３つスキルを習得します。

【コーチングの３つのスキル】

１、部下の話をじっくりと聴く（傾聴スキル）

２、部下が自らすべきことを考えられるよう導く（質問スキル）

３、部下のやる気を引き出し、行動を促す（承認スキル）

コーチングスキルを学んだことがない方にもわかりやすく解説します。

【ポイント２】部下との接し方を見直し、才能を引き出せるマネジャーになる

部下と接するポイントは、「変化に注目する」ことです。

【研修内容（抜粋）】

（講義）「部下との関係が変わる応援思考とは？」

（講義）「才能を引き出すとは部下の変化に気づくこと」

（ワーク）「あなたが困難な仕事をやり遂げたとき、上司はどのようにサポートしてくれたのか？」

（ケーススタディ）「部下のタイプに合わせた接し方」

（グループディスカッション）「部下の育成計画と指導方法について話し合う」

【ポイント３】翌日から実践できる「進行」「場づくり」を重視

受講しただけでは効果が半減してしまいますので、受講後、翌日から実践していただけるよう５つの点を意識した「進行」「場づくり」を行っています。

【「進行」「場づくり」のポイント５つ】

１、 お一人お一人に寄り添い、共感による対話を重視した進行

２、 初対面の方や普段接点がない方同士でも積極的に発言できるよう、「安心感」を意識した場づくり

３、 ”応援し合える関係づくり”を促す、ファシリテーションのポイントを解説

４、 ”気づかなかった”に焦点をあてる、演習・議論後の講師によるフィードバック

５、 ”研修後のやってみよう”を引き出す、「宣言」タイム

まとめ

• 　コーチングスキルを始めて学ぶ方にもわかりやすく解説
• 　部下を「部下との接し方」
• 　翌日から実践できる「進行」「場づくり」を重視

企業様のそれぞれの「育成計画」や「課題」等の状況に応じたカスタマイズ研修も可能です。

研修を通じて、「部下の育成」に効果的なコーチングスキルを体感・習得できる「部下育成力研修」、お気軽にご相談ください。

当社では、「応援されるリーダー」育成のための、土台づくりを重視した研修プログラムをご提供しております。また、土台づくりを定着させるための「研修後フォロープログラム」も合わせてご用意しております。

ぜひ、当社研修プログラムのページもご覧ください。

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